プロジェクトの進捗管理には
チームメンバーの協力が不可欠。
メンバー内でプロジェクトの目標を共有し
適材適所の役割分担にして
スケジュールに齟齬がないように打ち合わせしたい
ものですよね。
剛さん
プロジェクトの目的やスケジュールをメンバー間で
共有しないと、プロジェクトがうまくいかなくなるよね。
プロジェクト成功の鍵はメンバー間で
目的・役割・スケジュールを共有することね。
美希先生
剛さん
フレーズは何かな?
みていきましょう。
美希先生
プロジェクトの目的や成果物を確認する
プロジェクトを成功させるには
プロジェクトの目的や達成しなければならないことを
確認しなければならないですよね。
的外れな結果にならないよう、実行する前に
しっかりと確認しましょう。
→このプロジェクトの目的を確認して、誰が何をするのか決めましょう。
・What’s the timeline for this project?
→このプロジェクトに割り当てる時間はどのくらいですか。
・Let’s look at the problem areas one by one.
→問題のある点を1つつづ見ていきましょう。
・Are you telling me that we are going to behind schedule?
→つまり予定よりも遅れるということですか?
・I’d like to confirm the purpose of this project.
→このプロジェクトの目的を確認したいと思います。
・I’d like to confirm with team members what they mean.
→メンバーの意図について確認したいと思います。
・Let’s see how things are going tomorrow.
→明日どうなっているか確認しましょう。
・Could you please gather information to make sure there are no errors.
→エラーがないか確認するために情報を集めてください。
・We know what needs to be done on this project.
→我々はこのプロジェクトで何をすべきか分かっています。
・We can identify potential problem from his report.
→彼の報告から潜在的な問題を特定できます。
例文にも出てきますが
確認するはconfirm
特定するはidentify
を使います。
便利な動詞なので、ぜひマスターしたいところです。
・I’d like to confirm the purpose of this project.
→このプロジェクトの目的を確認したいです。
・I’d like to identify the major task of this project.
→このプロジェクトの主なタスクを特定したいです。
プロジェクトの役割分担を検討する
作業内容を確認したら、役割分担を決めなければなりませんね。
誰でも得意なものと苦手なものがありますから
適材適所に配置したいですね。
→営業マンは毎日会って消耗品を交換し、タスクの割り当てをしました。
・Project leader have to assign tasks and keep track of the budget.
→プロジェクトリーダーはタスクを割り当て、予算を追跡しなければならない。
・The team collaboration software lets you visually organize plans, assign tasks, and chat.
→チーム管理ソフトによって、あなたは計画を視覚的に把握し、タスクを割り当て、チャットができます。
・Who is in charge of this task?
→この仕事を担当するのは誰ですか?
・I’m responsible for this project
→私はこのプロジェクトの責任者だ。
・Who will do the task?
→この仕事は誰が担当しますか?
・I’d like to delegate this task early.
→早くこの仕事を任せたい。
・If you’re overwhelmed with work, preserve your department’s efficiency with these delegation strategies
→オーバーワーク気味の場合は、これらの委任戦略で部門の効率を維持してください
・No matter what type of task you’re delegating, make sure to clarify all objectives for the task.
→委任する仕事の種類に関係なく、すべての目的を明確にしてください。
・Who is the right person to finish this task ahead of schedule.
→スケジュールよりも早くこの仕事を終える適任者は誰かな?
仕事を担当するは
be in charge of
be responsible for
がよく使われます。
『be responsible for』の方が責任者というニュアンスがあります。
上司として、部下に仕事を割り当てる(委任する)は
assignやdelegateを使います。
プロジェクトリーダーなら必ず使うフレーズですね。
プロジェクトの期限を決める
プロジェクトには期限がつきもの。
永遠に続くプロジェクトなんてないですからね。
節目となと期日を明確にして
無理のないスケジュールを組みたいですよね。
start date / launch date
→開始日
completion date
→終了日・完了日
target date
→目標日
→我々の製品を宣伝するキャンペーンを開始します。
・We plan to start a new project next week.
→来週新しいプロジェクトを立ち上げる予定だ。
・I’m hoping to launch new service by this weekend.
→今週末までに新しいサービスを開始したいと思っています。
・We launched our new service last Monday.
→先週の月曜日に新しいサービスを開始しました。
・You can change the project start date even if you build the project plan.
→たとえ計画を立てた後であっても、プロジェクトの開始日を変更することができます。
・How is your project going?
→プロジェクトの進行具合はどうですか?
・He launched important project when he was 35.
→彼は35歳の時に重要なプロジェクトを立ち上げました。
・We’re a little behind schedule.
→スケジュールが少し遅延しています。
・We are making progress on schedule.
→スケジュール通りに進んでいます
・Please inform us about the current progress.
→進捗状況を教えてください
・I’d like you to submit the project progress report by Aug 10.
→8月10日までにプロジェクトの進捗レポートを提出してください。
・You have to extend completion date up to 12 months if you can’t complete development.
→開発ができなかった場合は、最大で12ヶ月完了日を延長させる必要があります。
・Consultation took place in 2010 and a completion date of 2014 was suggested.
→2010年に協議されて、完成日は2014年が提案されました。
・The deadline to submit these documents is June 30.
→これらの書類の提出期限は6月30日です。
・We have to set a target date for completion of the project.
→プロジェクトの完了の目標日を設定する必要があります。
『by』と『until』の違い
『by』は『〜までに』という期限、締め切りを意味する前置詞です。
・You have to submit the report by Friday.
→金曜日までにレポートを提出しなければならない。
一方、『until』は『ある時点まで〜が続く(続いていた)』という意味です。
・You need to work until 6pm.
→あなたは6時までずっと仕事しなければならない。
似ているようで、意味は違いますので
使い分けは注意しましょう。
穴埋め問題にチャレンジ
復習をかねて、穴埋め問題にチャレンジしましょう。
穴埋めがスムーズにできれば
これらのフレーズは自由自在に使いこなせますよね。
- Let’s look at the (p ) (a ) (o ) by (o ).
- You should (i ) the purpose of this project and (d ) who does what.
- I’d like to (c ) the purpose of this project.
- Who is in (c ) of this task?
- I’m (r ) for this project
- Who will do the (t )?
- Project leader have to (a ) tasks, (k ) track of the budget.
- I’d like to (d ) this task early.
- We plan to (s ) a new project next week.
- We (l ) our new service last Monday.
- How is your project (g )?
- We’re a little (b ) (s ).
- We are making progress (o ) (s ).
- I’d like you to (s ) the project progress report (b ) Aug 10.
- The (d ) to submit these documents is June 30.
→問題のある点を1つつづ見ていきましょう。
→このプロジェクトの目的を確認して、誰が何をするのか決めましょう。
→このプロジェクトの目的を確認したいと思います。
→この仕事を担当するのは誰ですか?
→私はこのプロジェクトの責任者だ。
→この仕事は誰が担当しますか?
→プロジェクトリーダーはタスクを割り当て、予算を追跡しなければならない。
→早くこの仕事を任せたい。
→来週新しいプロジェクトを立ち上げる予定だ。
→先週の月曜日に新しいサービスを開始しました。
→プロジェクトの進行具合はどうですか?
→スケジュールが少し遅延しています。
→スケジュール通りに進んでいます
→8月10日までにプロジェクトの進捗レポートを提出してください。
→これらの書類の提出期限は6月30日です。
behind schedule
→スケジュールより遅れている
on schedule
→スケジュール通り
は便利な表現ですので、ぜひマスターしたいですね。
- Let’s look at the problem areas one by one.
- You should identify the purpose of this project and determine who does what.
- I’d like to confirm the purpose of this project.
- Who is in charge of this task?
- I’m responsible for this project
- Who will do the task?
- Project leader have to assign tasks, keep track of the budget.
- I’d like to delegate this task early.
- We plan to start a new project next week.
- We launched our new service last Monday.
- How is your project going?
- We’re a little behind schedule.
- We are making progress on schedule.
- I’d like you to submit the project progress report by Aug 10.
- The deadline to submit these documents is June 30.
→問題のある点を1つつづ見ていきましょう。
→このプロジェクトの目的を確認して、誰が何をするのか決めましょう。
→このプロジェクトの目的を確認したいと思います。
→この仕事を担当するのは誰ですか?
→私はこのプロジェクトの責任者だ。
→この仕事は誰が担当しますか?
→プロジェクトリーダーはタスクを割り当て、予算を追跡しなければならない。
→早くこの仕事を任せたい。
→来週新しいプロジェクトを立ち上げる予定だ。
→先週の月曜日に新しいサービスを開始しました。
→プロジェクトの進行具合はどうですか?
→スケジュールが少し遅延しています。
→スケジュール通りに進んでいます
→8月10日までにプロジェクトの進捗レポートを提出してください。
→これらの書類の提出期限は6月30日です。
プロジェクトに関する
①目的・成果物の確認
②役割分担
③スケジュール
についてみてきました。
どれも便利なフレーズですので
しっかりマスターしたいですね。