使役動詞の違い

『・・・をさせる』という意味の使役動詞がある。
『make』・『have』・『let』など色々あるが
ニュアンスが違うと思う。
なんとなくだが『let』が強制力が弱く、『make』が強そうだ。
この際、整理しておいた方がよいと思うので
以下にまとめた。

使役動詞

【let】
『let』は許可するという意味だ。

let + 人 + 動詞原形
という形で、人に・・・させる と訳すが
ニュアンスは許可するで、強制力はない。

・He let his daughter go to France alone.
→彼は娘に一人でフランス行かせた。
※娘は自らフランスに行きたかった。

・My brother didn’t let me drive his car.
→私の兄は彼の車を私に運転させてくれません。
※私は自ら車を運転したいが
(ぶつけられたら困るのでなどの理由で)
兄が許してくれない

【make】
『make』は強制するという意味だ。
使役動詞の中で一番強制力がある。
嫌がっていたが、強制的に・・・させたという強いニュアンスがある。

・My mother made me do my homework before I watched TV everyday.
→母は毎日、私にテレビを見る前に宿題をさせた。

・Did you make Nancy do your homework?
→君はナンシーに宿題をさせたのか?

使役動詞ではないが、似た用法で
『get』がある。こちらは、強制的に『・・・させた』のだが
説得して『・・・してもらった』というニュアンスがある。

・My father made me study English.
→父は私に英語を勉強させた。
(とにかく無理やり勉強させた。)

・My father got me to study English.
→→父は私に英語を勉強させた。
(英語の重要性を説明するなどして、納得して)

『make』は使役とは少しことなるが
『・・・の状態にする』という意味もある。

・The news made us disappointed.
→そのニュースは私たちを失望させた。

・My boss’s joke made me laugh.
→上司のジョークで私は笑ってしまった。
※決して上司のジョークが面白いわけではない。
上下関係のため笑わないといけない強制力があったということ。

【have】
『have』も『make』と同様に強制力のある『・・・させる』だが
一般的にそういうもの、自然の流れから『当然・・・させる』というニュアンスだ。

haveはletやmakeに対して中立的で、基本的に義務や立場上、当然のこと、
するのが当たり前のことに対して使われます。

・I had the waiter bring a glass of water.
→ウエイターに水を持ってきてもらった。

・The CEO had his secretary type the letter.
→CEOは秘書に手紙をタイプさせた。

・I had my hair cut.
→髪を切ってもらいました。

本日の勉強

今日は日曜日で比較的時間があるので気合いを入れて勉強した。

Part5対策
新TOEICテスト文法問題でる1000問

模試セット4/5

正答率8割くらい

Part7対策 5問
今月はとにかく慣れるに力点をおくが
そろそろ新形式対策もおこなっていきたい。
何かよい書籍はないか?探し中。

TOEIC公式問題集Vol.5・2回目・Part4,5
ヒアリングがどうしても時間がかかる
半分くらいの時間でできるとうれしいのだが。

本日の食事&トレーニング

朝・・・食パン
昼・・・チャーハン
夜・・・串カツ
酒・・・ビール2本

ジョギング40分
腹筋20回×3セット

涼しくなってきたのでジョギングが楽にできる
ただし、汗がでないので体重は落ちない。

体重・・・・73.2kg
体脂肪率・・・・・22.8%
内臓脂肪・・・・10

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